今までに作ったゲーム『The Journey Home』

[微完結][システム12ブロック][シナリオ15ブロック]

[クリア所要時間8〜10時間][全て繋がったマップ]

[魔法完全自由習得][技完全自由習得][成長方針選択可]

流れを確認しよう!と、テストプレイでうっかりスタッフロールまで見たら、謎の達成感に包まれて製作意欲が消失。故に絶賛放置中の6作目。

一応最後まで作ってはいるが、気持ちが持ち直したら、もうちょっと肉付けしたいと思っている。ただシナリオ引き継ぎを避けようとすると容量がピンチ。このまま終わらせたくないが、まだ思い切れないでいる。

ゲーム性としては、元々のフィールドシステムを変更し、キャラの成長方向もプレイヤーが自由にカスタマイズ出来るようにした。

もっと具体的に言うと、当ゲームは町から出るとそのまま森や沼地、山岳地帯などに通じていて、それらのマップを歩いて行くことで別の町や洞窟、塔、砦などに行き着けるようになっている。

ただこれだとRPGツクール3に搭載された移動を助けるシステム(テレポート魔法や、ダンジョン脱出魔法)が使えないので、ポータルと名付けたオブジェを各地に設置し、そこから別のポータルへとワープする機能を入れた↓
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(ポータルを利用すると、RPGツクール3に搭載された従来のフィールド画面へと飛び、マップには一度でも触れた事があるポータルのある地点が表示される)

そして今回、魔法や技は、完全自由習得を採用。

全ての魔法と技は、各城にいる宮廷魔道士や兵士から金銭と引き換えで教えてもらえるようになっている↓
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またLVアップ時に上がるステータスは、就いた職業によって大まかに選択できるようにもした。

これらの事柄により、どんな特性を持ったキャラに育成するかを、プレイヤーが自由に決められるようになっている。

以下は作ったマップの一部を抜粋したもの。

シュプール湿地↓
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作ってみたら、水の青が入ることで彩り豊かになって見栄えの良いマップが出来たと思う。

遺跡の森↓
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湿地と地続きにあるマップなので、結果的にここも彩り豊かなマップになった。

もちろん遺跡の内部にも入れる仕様になっていて、更に別のダンジョンにも通じていたりする↓
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廃墟になった花の町↓
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トレラント平原↓
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ゲームである以上、本当に何もない野原を作る訳にもいかず、結局こういう景観で決着した。

正直使えるマップチップに制限のかかる平原、草原、砂漠の地形が私は苦手かもしれない。なにか良い手はないものか…orz

グラントワ山↓
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頂上に城下町。中腹に鉄鉱石が採れる坑道がある山。自分的には上手くスロープ状の坂道を作れた気がして満足している。

それに山といえば遠景の使い所でもあるよね。地平線の位置というか視点の高さにズレがあって違和感はあるけれど↓
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白竜の谷↓
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滝を使った一方通行ギミックを搭載したマップ。FFとかロマサガにあった滝下りや流砂のあるダンジョン?が好きで、自分のゲームにも取り入れてみた。思う存分テストプレイで滝下りを満喫できて私は満足です。

極寒の森↓
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壁に空いた穴は、氷壁の迷宮に通ずる入り口。

今回の氷壁の迷宮は、スイッチで1FとB1の水の水位を入れ替えて進む洞窟にしてみた↓
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初めて入れてみたギミックだったけど、作る分にも自分が遊ぶ分にも楽しかった。

砂塵の砦↓
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お手軽に他との差異を出しやすい廃墟系マップは本当に好き。しかしこうして写真にしてみると、ちょっと多すぎやしないか( ˊ ᵕ ˋ ; )?

実は記事にしていないだけで、廃墟系ダンジョンはまだあるのです。反省点やも。

ちなみにこの頃になると既存の場面マップはほぼ使わなくなっていて、使用したのはオープニングの船と、客船の乗船時に入るカットイン用の船と、塔のボス部屋(SFの2番)のみです。

作り方で差は出るでしょうが、システムを12ブロック分使うと、ほぼオリジナルマップのみでも城下町2つ、他町5つ、森などのフィールドマップ9種、洞窟や塔などのマップ8種作れて、システム容量の残りは2170でした。

ではでは、ストーリーについては肉付けが終わった時に改めて記事にします( ˊ ᵕ ˋ )丿⁾⁾